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時間の使い方
仕事をしている上で時間の使い方も重要です。
あなたの周囲に時間の使い方がうまいと感じる方はいませんか?
そしてその方は仕事ができる人ではありませんか?
仕事ができる人というのは時間の使い方がとても上手なんです。
無限にあるように感じる時間には実は制限があります。
会社に所属している場合は会社で決められた勤務時間があると思います。
一般的に定時などと言われていますが、字の如く定められた時間です。
つまり本来仕事をするにあたりこの時間でと定められた業務時間だということです。
逆にその時間から飛び出した時間を残業と言いますが、
業務が残っているという意味合いでしょうか?
残って業務をしているということでしょうか?
どちらにせよ定められた時間内では仕事が終わらなかったという事です。
もちろん所属している会社の方針で残業も仕方がない環境ということも考えられます。
しかし私個人の考え方では、
個人が仕事が終わらず残業をすることも会社の方針ですることもあまり良い事とは思いません。
まぁ会社の方針にまで口出しはできませんので、
ここでは会社には定時があるという事をお伝えしたかったと思ってください。
また、定時という事以外にも時間に制限はあります。
お客様との約束の時間、納期などの締め切り、社内での業務の締め切り等。
時間に制限ができる事は多々あります。
お気付きかもしれませんが時間の制限というのは実はとても多く絶え間なく迫ってきます。
そして時間という概念と業務量という概念は似ているという事。
見る方向を変えれば時間が迫ってきているのか仕事が減っていかないのかという事です。
つまり時間の使い方がうまい方というのは、
仕事の減らし方がうまい人という言い換え方もできるという事ですね。
また、時間の使い方において重要な事は計画性とも言えるでしょう。
業務開始時間にその日1日で終わらせないといけない仕事があるとします。
その他に今週中に終わらせる仕事と今月中と期限は決まっていないが近日中に等様々な仕事があります。
みなさんの行っている業務とは、
日々、上記のように期限が様々な仕事が折り重なってできていると思ってください。
これをどの順番にこなしていくかという計画を立てずに進めていくと混乱してしまいますね。
また、仕事のやり忘れという事も出てくると思います。
まずは長短様々な期限がある業務をどの順番でこなしていくかの計画を立てて、
それから業務へ移行するように習慣づけましょう。
また計画を立てる際に気を付けるべき事があります。
それは立てた計画に余裕を持たせるという事です。
例えば現在把握している仕事で、
1日であり1週間であり1ヵ月であり1年を目一杯使った計画を立てたとします。
突然早急に対応しないといけない他の仕事が出てきた場合計画が崩れてしまいます。
実際に計画を立てたとしてその通り実行されなければあまり意味はありません。
また意味合いとして
そのようなイレギュラーが起こり得る事も想定できていて対応できるといったモノが、
本来の意味合いでの「計画」だと思ってください。
つまりその計画がプラン通りに進む為に必要な事は順応性です。
元々の計画に組み込まれていない想定外の仕事に対し対応できる余裕のある計画でなければ、
計画通りという進み方はなかなかできないでしょう。
目安ではありますが現在わかっている事やご自身の仕事だけで計画を立てる場合、
期限までの70%~80%までに抑えておくと時間に余裕がうまれると感じられるでしょう。
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